執筆から販売までの最短コースのアプリの組み合わせを考えているんだ。
まず、実用本に関しては、Scrivenerで完結するのがいいですな。
ただ、現在のVer.3はiOSとの同期がエラーになるので注意が必要だ。
小説類は「縦式」
さて、小説類の執筆はMacとiOSで使える『縦式』がベターですな。見出し、ルビ、傍点、挿絵に対応していて、出力は青空文庫形式のテキストファイルになる。
そのファイルをAozoraEpub3-1というJavaアプリ(WindowsでもMacでも動く)でKindle形式に変換できる。ただし、挿絵を入れる場合にはWindows上でないとファイルがどこにあるか分からなくなってダメ。
縦式の挿絵を青空形式に反映させるのはちょっとコツがあって、縦式で挿絵を挿入しただけではダメで、挿入した後に挿絵の管理画面で挿絵ファイルを元の文書ファイルと同じフォルダに「書き出し」しないとダメ(ファイル名が縦式で自動的に変えられるため)。
文字校正は小説推敲補助ソフト「Novel Supporter」
そして、文字校正は、小説推敲補助ソフト「Novel Supporter」というのがいいぞ。これもWindowsでしか動かないけど、非常に便利だ。