長年、研究している呪詛に関する本を描き始めているぞ。
そこで、その実況中継をしていくことにしよう。
マインドマップで頭を整理
書くことが広範に及ぶので、なかなか何を書いていいか判断できないっす。そこで、マインドマップを活用。
大きな本を書く時、いくつかの手法があるんだけど、例えばアウトラインプロセッサを使うとか、作家御用達のScrivenerを使うとか。
でも、頭の中が整理できていない時には、アウトライン系のツールだと、余計に混乱してしまう。
ということで、とにかくキーワードを羅列するだけで思考が整理できるマインドマップを使うことにしている。
僕は、iThoughtという有料マインドマップを活用。iPadでもiPhoneでもMacでもWindowsでも使えるから。
しかも、マインドマップでキーワードを並べてから、それをテキスト出力することができる。
マップがどういう風に出力されるかというと、枝(ノード)がアウトラインになる、。つまり、階層化された文章として出力されるんだ。
これをそのままワープロで仕上げてゆけば、本ができちゃう。
『本の書き方』にも対応
『本の書き方』で紹介している『5章5節5項』の書き方も、マインドマップでできる。自動記述テンプレート(エクセル版)も優れているが、頭がまとまらない場合にはマインドマップも活用するといいぞ。