久しぶりに中華製FFヒーターを動かす時の注意点

さて、朝晩は寒くなりましたね。
中華製、中国製のFFヒーターを久しぶりに動かす場合には、燃料が下がって、燃料パイプ内に空気が入っていることが多いと思います。
その場合、燃料を強制的にヒーターまで送り込む必要があります。

強制送油モードにしよう

中華製FFヒーターには、強制送油モードがあります。
操作は簡単、下ボタンとOKボタンを同時に押すと強制送油モードになります。ここで上ボタンを押しOKボタンを押すと送油が始まります。
燃料パイプが目視できれば、燃料がヒーター本体まで届くのを確認します。

燃料パイプが目視できない場合には・・・・、どうしようかなぁ。
燃料パイプの長さにもよりますが、パイプ1mで1分くらいかなぁ。
1分ほど送油して、電源ボタンを押すと送油が止まり、通常モードになります。ここで電源を入れて運転してみます。
給油ができていれば点火するはずで。

エラーコードが出たら

もし、転嫁できずにエラーコードが出たら、もう一度強制送油モードにして1分ほど。
あまり長く送油していると、燃料炉に燃料が溜まって失火することもあります。
排気口の匂いで送油しすぎかどうか判断しましょう。

送油しすぎていたら、ちょっと乾くまで待ってから、運転してみてください。

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