スズキ・エブリイ(DA64V)に中華製FFヒーターを無理やり搭載して、7泊の車中泊をこなし、徐々に改善しています。
今日は、電源ラインを新しい系統に変えました。
これまでは電子レンジの電源ラインから電子レンジと排他的に使っていました。つまり、電子レンジの電源ライン(サブバッテリー直結の50A)とFFヒーターの電源コネクターを抜き差しして専用電源ラインにしていました。でも、50Aのラインは12sqの太いケーブルで、しかも電子レンジを使うためにはFFヒーターのラインを抜かないとダメで、ちょっと使いにくかった。
そこで、新しくサブバッテリーから電源ラインを出すことにしました。
2sq(直径2mm)の12V200Wに圧着ターミナルを付けて、バッテリーのターミナルにねじ止め。
中華製FFヒーターの必要電流量は、最大で瞬間11A。
2sq(最大17A)で必要十分ですよね。この瞬間11Aは起動時の暖気中だけで最大でも5分間なので、ケーブル容量としては大丈夫です。
さて、実験してみると、ちゃんと動作。
電源ラインに熱が発生することもなく、大丈夫ですね。
そのほか、室内置きの灯油タンクも置き場所も変更。これまでは運転席の後ろに立てていたのですが、右側スライドドアに寄りかからせる位置へ。そして、その前にカセット式のトイレを置いて暴れるのを防止。
明日は、ATF交換の予約が入れてあるので、運転席と助手席が動かせるようにいろいろ配置を調整。
本日のキャンピングカーの整備はこれでした。