ポメラの文書をパソコンに送る方法はいくつかあると思います。
僕が使っているのは、DM200の「アップロード」の活用です。
この「アップロード」は、GoogleのGmailへのメール送信機能です。つまり、編集している文書を「題名=ファイル名」、「メール本文=文書」として任意のアドレスへメール送信します。
Dropboxへファイル保存はSendToDropboxサイトを活用
さて、Gmailで文書を送信するのはいいのですが、結局はメール本文として保存されるだけなので、ちょっと使いにくいのです。
そこで見つけたのが「SendToDropbox」 というサイトです。このサイトは無料です。ここで取得したメールアドレスへメールを出すと、Dropboxにファイルとして保存してくれます。
つまり、このサイトと自分のDropbox(のアカウント)を連携すると、専用メールアドレスを作ってくれます。そのメールアドレスへDM200からメール送信(アップロード機能)すると、自分のDropboxの中のsendtodropboxというフォルダにファイルとして保存されます。
ただし、通常設定は、メールの添付ファイルがDropboxに保存されます。ですから、このままではDM200の文書は保存されません。
そこで、SendtoDropboxの設定を変更します。メール本文を保存するように変えるのです。
これで、Dropboxにファイル保存できます。
でもね、文書の長さはメール本文の長さ規定に従うので、何万字ってのはダメっぽいっす。
それから、ファイル名は毎度毎度「Body.txt」になります。上書きされないように、上の画像のようにIndex the fileにチェックボックします。