ポメラDM200でパンフレット用原稿

急ぎでパンフレットに載せる宣伝記事を頼まれたんだ。
出先でポメラで小説を書いていたので、そのままポメラDM200で執筆開始。

『アップロード』機能で原稿をメール送信

DM200には『アップロード』という機能があるんだ。これは今表示されている文書をGmailを介して任意のメールアドレスへ送信する機能だよ。

ネット接続はWiFiへ。出先ではiPhoneのデザリングで大丈夫だ。iPhoneの「設定画面」からインターネット共有を開いておくことがコツだよ。

そんでもって、もう一つのコツがある。ポメラの文字コードがちょっと特殊で、相手がWindowsじゃないと文字化けする可能性があるよ。iPhoneのメールへ送ると文字化け率が高いんだ。
実は、文章の1文字目が常用漢字なら、多分大丈夫。カギカッコ『などで始めると文字化けしちゃうかもしれない。

文字化けしたらGmailへ

そんな文字化けした時には、Gmailへ送るのがベター。iPhoneにGmailアプリを入れておくのが楽だよ。つまり、自分のGmailアドレスへ送信して、さらにそれをコピペして使えばいいんだ。もしくは、それを誰かに送ればOK。言い換えると、ポメラで原稿をメール入稿することはできるけど、相手が文字化けしちゃったら、いったんGmailへ送って、さらに転送すればいいってことだよ。

文字数指定で書けるのがいい

プロの執筆では、先割と言って、一行の文字数と必要行数が先に指定されて、それに合わせて原稿を書くことがあるんだ。今回はソレ。今回は15文字の150行。

ポメラはプロ用執筆ツールだから「フレーム」という機能で先割が実現できるよ。

早速書いて、送信終了。約2000文字を30分。ま、このくらいのスピード感がプロっぽいでしょ!

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