ポメラDM200を使い始めたことは先日書きましたね。
いやぁ、楽しすぎます。
DM100は開いてすぐに書き始められたのですが、Dm200は数秒待ちます。
これがけっこう煩わしいのですが、まぁ、機能が大幅に向上しているので許します。
1:アウトラインプロセッサが搭載された
これはすごい。というか、DOS時代には当たり前の文書作成ツールなのですが、今現在、パソコン用でも携帯用でも、ここまで軽くて使い易いアウトラインプロセッサはないと思います。
2:ATOKがよくなった
DM100の日本語変換はダメすぎて単文節変換しかしていなかったのですが、DM200は連文節変換が心地いいです。
3:内蔵メモリの空き容量が大きい
内蔵メモリの空き容量が132Mバイトあります。今の時代にはちょっと少なく感じる人もいるかと思いますが、いえいえ、文字だけですから、無限に感じます。SDカードも入れなくていいと思う。
4:ポメラSyncがいい
ポメラの文書をGoogleのメモに同期できるのがハッピーです。上記のようにメモリが大きいので、全ファイルをポメラSyncしてもいいと思う(まだやってないけど)。つまり、クラウドに文書を保存しているのと同じです。ただ、ファイル数が増えたら、同期にどれだけ時間がかかるんだろう? 近いうちに試してみます。
5:バッテリーの容量もちょうど良い感じ
DM200は内蔵のリチウムイオンバッテリーになり、交換ができません。でも、かなり気合い入れて一日中書いてもなくなりません。USBで充電なので、今の時代、どこでも充電可能だと思いますよ。
【改善要求】
1:電源を入れ直すと、句読点の変換学習がリセットされるのは勘弁して。
アウトラインプロセッサはピリオドで階層指定します。日本語がオンの場合、「。」を打って変換するのですが、ピリオドが出るのは3番目の変換候補。一度ピリオドに変換すると、次からは第一候補になるのですが、電源を切るとこれがリセットされちゃう。嫌だなぁ。
2:アウトラインプロセッサの階層表示エリアのサイズをもっと大きくしてほしい。
3段階くらい変わるような仕様がありがたいです。今は数文字分の広さしかなく、見出しが全部表示されることがほとんどない。しかも、階層が深くなると、全く見えなくなるのが困ります。
と言う感じですが、これ以上の執筆マシンは、今のところないです。