ポメラで執筆が快適です。
僕の執筆ポリシーは、短期間にブレずに書き上げる、なんですが当の本人がなかなかできません。
まぁ、今年に入って書籍を3冊書き上げているので遅くはないのですが、自分の理想から比べると、全然だめ。何がだめかというと、ブレちゃうんだな。
ポメラで9割の仕事をしたい
ブレる理由は、執筆間隔が空いてしまうこと、執筆中に気が散ること、視線が迷うことなどがありますね。
そういう意味ではポメラが非常に高いアドバンテージを持っているわけです。
そして、前回も紹介しましたが、ポメラにタグを打ち込むことで見出しやルビ、目次を入れたePUBが作れます。
ただ、このブログでもなんども書いていますが、書籍の構成、つまり目次立てという一番大切な部分は、残念ながらポメラでは作れないので、これは僕の食堂記述テンプレートをパソコンやiPadなどで作る必要があります。自動記述テンプレートは、最後の執筆部分は使わず、あらすじを入れたところまでを印刷して、ポメラで執筆となります。
ePUB作成のポイント
前のブログでも紹介しましたが、ePUB変換サイト「でんでんコンバーター」を使います。
どうやるとかというと、ポメラのSDカードに文書を保存して、パソコンでSDカード上のTXTファイルをサイトの「アップロードしてね」でファイル選択するだけ。書名や茶社名、縦書き横書きなどのチェックをして変換するだけです。しかも、ePUBのプレビューもできます。
いやぁ、至れり尽くせり!
最後はパソコンでアップロードしなければなりませんが、まぁ、これは仕方ないですね。
そうか、ラズベリーパイ(名刺サイズのパソコン)にこのサイトだけアクセスしてファイルアップロードするツールを入れておけば、SDカードを刺すだけでePUBに変換してSDカードに保存なんてこともできそうだなぁ。
まぁ、いずれやりましょう。