ポメラと自動記述テンプレートの併用、やっと方法が見つかりました! というか、アナログですがあらすじまで書いたところで、紙に印刷しちゃいます。それを見ながらポメラで本文を執筆するのが、非常にシンプルで簡単でした。あはは。
ポメラで書籍執筆する細かい技は?
さて、本気でポメラを執筆メインマシンにします。ここで必要なのが、最終的に電子書籍のファイル形式にするまでの手順です。
もちろん、テキストだけポメラで書いて、仕上げを一太郎などの電子書籍の出力機能があるワープロを使うという手もあります。
文字修飾はどうするか?
執筆で必須なのは、見出し行の指定、文字修飾(太字など)、改ページ(改丁)、ルビといったところでしょうか。もちろん、仕上げ時にこれらを入れてもいいのですが、長編になると、後で文字修飾をするというのは現実的ではありませんよね。 ですから、執筆時にこれらのをやっておかないと、後でかなり苦労するということになります。
ありますよ、テキストePUB変換
僕の本でも紹介していますが、テキストファイルから上記の文字修飾を施してePUBに変換するツールがあります。ぼくの「ストーリーの書き方・入門」ではWindows用のコマンドラインアプリを紹介していますが、WEBサイト上でオンラインで変換してくれるサービスもあります。こっちの方が使いやすいと思います。
このサイトにポメラで書いたテキストファイルを投げればePUBになります。
ポメラのアウトラインがそのまま見出しになるぞ!
文字修飾は、なんとタグを書く感じで大丈夫です。
たとえば見出しは
#大見出し#
##中見出し##
###小見出し###
そう、ポメラのアウトラインの見出しとほぼ一緒です。見出し行のお尻に#を同じ数だけ書けばいいだけです。
強調は*で囲むだけ。
ルビも付けられます。
{桜風涼|はるかぜすずし}
などなど。
詳しくは、上記の「でんでんコンバーター」のマークダウンのページにあります。
ふっひょ~~、ポメラ愛が増えるなぁ。
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