タントラに関する解説書の初稿が完成しましたよ。
ポメラでバリバリ書きましたね。
約三万万字ですね。
どうかなぁ、2週間くらいかなぁ。そんなにかかっていないかな。
DM200のアウトライン編集が活躍
三万字なので、薄い本ですね。
内容は3章立てで、各章とも5節5項くらいになっています。ですから、見出しの数としては75本くらいかな。つまり、内容的には密度は高いと思います。
このくらい見出しが多い本になると、アウトライン編集が欠かせません。
見出しを折り畳んで、流れを見るというのが結構重要です。
僕の場合には、項目の入れ替えというのはほとんどしません。
これまでの経験があるので、構成が大きく変わることはないのです。
アウトラインを使うのは、見出しだけ並べた時にちゃんとした流れが、見出しだけ見て分かるかどうかを判断するのと、分量が偏っていないかを見極める事にあります。
電子化はオンラインのePUB作成で
今回は、初めからポメラ主役で書籍を書き切るつもりでしたので、見出しやルビなどもポメラで指定しています。詳しくは過去の記事にあります。
90年代のライター時代は、このようにすべてテキストだけで仕事していましたから、まぁ、慣れた感じです。どこかを太字にする場合、最近のワープロだとマウスでエリア選択してボールドボタンを押したりしますね。もちろん、キーボードショートカットで太字指定もできますが、実はそれは大したことじゃなくて、何処に太字があるかが、ワープロ画面では見逃しがちなんです。
つまり、ルビの指定や文字修飾が見た目通りになるのがワープロの良さですが、推敲や校正時にその場所を見つけるのが大変なんですよね。でも、タグで文字修飾してあると、検索機能で簡単に見つけられます。 それが、書籍レベルの大量の文書ではかなり役立つわけです。
ということで、本日もポメラ愛に溢れた桜風さんでした。
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