Kindleで出版した作品をオンデマンド製本するのに、版下作業をしています。
版下はPDFで大丈夫なので、Scrivenerや一太郎で作れるんだ。ただ、Kindleとは違ってページに分かれているので、見出しの位置や画像の文字回り込みなどを調整しないといけないんだ。 さらに、印刷は4の倍数とか16の倍数のページ数しないと最後に白紙ページができちゃう。そのあたりを考えながら調整が必要なんだ。
そのほか、表1(表紙)と表4(裏表紙)はJPEG画像で入校するんだけど、裁ち落としなどを配慮して作る必要がある。
A5ハンドブックタイプにする
Kindleで読むことを前提に書いているので、サイズは手札サイズで読める文字の大きさになっている。
ということなので、製本版はA5(A4の半分)のハンドブックサイズで作っている。
およそ10万文字で200ページになるぞ。
現在、売れている作品から順次製本版を用意している。コロナウイルスの影響があるのかどうかわからないけど、先週にテスト発注した本がまだ届かないぞ。一週間過ぎているのにねぇ。
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