チベット仏教はブッダの教えじゃない

ニュースサイトで、チベット仏教の僧侶が、他の宗教(ヒンズー教・キリスト教・イスラム教)に比べて、利己的で自己犠牲の精神がなかったという調査結果を出してた。そこで一言。

チベット仏教は、厳密には仏教じゃない

古代インドでは、バラモン教が支配していた社会にブッダが仏教を起こし、国の宗教となるほど栄えた。

それで対策を立てたのがバラモン教。文盲の下層階級にもわかりやすい教義を打ち出し、インドの全国民に布教した。それがヒンズー教。数多くの神を作り、それぞれの目的に合ったお祈りの仕方をするだけで、健康になったり、幸せになれたりするという教えだ。

それでヒンズー教が爆発的に増えた。
困ったのは仏教寺院。
先発の仏教は自分たちが不人気するのを恐れて、なんとセックス教義を取り入れた(セックス寺院があるのはこのため)。それで勢力を挽回したんだけど、風紀が乱れた為にインド仏教はインドを追い出される。

チベット仏教はラマ教の教義と融合=世界支配

チベットへ逃げたセックス仏教は、ラマ教と融合してチベット仏教になった。
チベット仏教の教義は、世界戦争をして世界を滅ぼし、自分たちだけ生き残って理想郷を作るというもの。
だから、チベット仏教の僧侶が利己的なのは当たり前なのだ。というか、歴史的には上記の通りで、現在はまともな仏教になったのかと思っていたけど、やっぱり糞仏教のままだ。

ダライ・ラマを崇拝する人、この歴史と精神性は重要だぜ。仲間や弟子や信者が殺されても自分だけ逃げちゃうのがダライ・ラマという事実は、この調査とも合致するね。
そんでもって、日本でチベット仏教を完全に取り入れて実行したのがオウム真理教。ポアっていう殺人を意味する言葉もチベット仏教用語だよ。オウム真理教がテロを起こした理由はチベット仏教の教え通りなのさ。

正当な仏教はスリランカ・タイ

そんでもって正当な仏教教義を伝承しているのはスリランカやタイの仏教。チベット仏教とは全然違うもの。これを学ばないとダメ。こっちで再調査してほしいなぁ。
ちなみに日本の仏教は、実はチベット仏教系。
ただし、中国人が偉かったのと、経典を持ち帰った空海もまた偉かったので、危ない教義(セックスと世界戦争)は秘儀として隠された。というか、門外不出。

日本の仏教は特別な純粋さを持つ

それ故に、日本の仏教は、悪い部分が削ぎ落とされ、思想的にはスリランカ・タイ仏教に近い。ただし、真言(呪文)を使うという点はチベット仏教が残っている。
これが仏教の歴史と基本なんだ。
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