FFヒーターの本が売れている

今週は、FFヒーターの本が売れているなぁ。
とてもありがたいことです。
電子書籍版が入れているのですが、オンデマンド製本版がオススメ。やはり紙の本は読みやすいですよ。

Kindle版 https://amzn.to/2QbfnH3
製本版 https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=361688373

出版事業を拡大へ

Kindleとオンデマンド出版に手応えがあるので、弊社の出版事業を拡大することにしたんだ。
まずは、出版したい人向けにセミナーを開こうと思うのだ。
好評な『自動記述テンプレート』の使い方をセミナー形式で開講する。ひとまず、地元千葉の新聞社さんと一緒にやるんだけど、都内でもやりたいと思っているし、地方でも需要があれば出張セミナーもやりたい。

地方に関しては、地方創生事業で成功している友人がいるので、相談してみようと思うんだ。

ご意見あれば、頂戴したいと思います。

『実用本の書き方』オンデマンド版

オンデマンド印刷版は、ただいま、見本印刷中です。
来週には、ご注文いただけると思います。

大幅に書き直しているので、さらに使える本になったと思います。
Kindle版もいいのですが、製本された本だと勉強しやすいと思います。

【実用本の書き方】Kindle版、改訂版を出しました。

テンプレートで簡単に本が書ける【超入門・実用本の書き方】を大幅に改訂して出します。ただ今、KDPで審査中です。
朝には販売開始になるんじゃないかな。

初版が2015年なので、古くなった部分を削除して、オンデマンド製本での販売方法などを加筆しています。
文書の校正に関しても、最新ツールの情報を加筆しています。
オンデマンド製本版も発売予定なので、それに合わせて価格も改定しています。

オンデマンドで出版した本を手にする

オンデマンド製本(受注印刷)で3冊の本を出してみた。
そのうちの一冊はまだ一般には販売していないんだけど、なぜかと言うと、普通はA5版で出す実用本を文庫サイズ(A6)にレイアウトしてみたからだ。

実用本を文庫サイズにしてみた。

普通は、ビジネス書にしても技術書にしても、大きな版型を使っている。図版が多いものは、確かに大きなサイズがいいのだけれど、実は、出版の常識として、定価を高く設定するために大きなサイズとハードカバーにしたりしているのだ。さらに「ツカ」と言うんだけど、背表紙の厚さも定価に影響している。
要するに、本の価格が大きさ厚さでわかるということなんですな。これが何十年も続いているので、皆さんの頭の中に、本の価格とサイズが染み込んでいるんですな。それだけでなく、やっぱり素肌感覚っていうのかな、持ってみた感じと価格のバランスってのがあるんですな。

逆にいうと、文庫サイズで2500円じゃ、なんとなく買いたくないという話。でもね、実際に実用書を文庫サイズで作ってみると、いやぁ、読みやすいし、使いやすい。もう、15冊くらい紙の本を出してきたけど、本当に新感覚!
実用本が文庫サイズになると、今までにない愛着というか。とにかく、いつも手元に置いておきたいって感じだ。
さて、このサイズで何か書きたくなったなぁ。聖書のように、いつも持っていて、暇なら目を通すって感じの本が書きたいなぁ。

一太郎の最新版

一太郎の最新版『一太郎 2020』を使っているんだ。
2018版に比べるとかなり軽い。
文書校正機能もかなり強化されている。
使い勝手は全く変わらず、機能強化されていて快適なんだ。

一太郎Padがいい

2020からサポートされた一太郎Padというのがある。iPhoneやiPadアプリなんだけど、それと一太郎が連動してくれる。 iOSの「メモ」みたいなものなんだけど、WiFi経由でシンクロする。その文書を一太郎から簡単に呼び出せる。
言葉のスケッチにもいいかも。

2018版はプラチナバージョンで詠太(読み上げソフト)や花子(画像ソフト)が付属していた。そこに2020版一太郎だけバージョンアップしたんだけど、古い詠太や花子も、そのまま問題なく使えている。

動作が機敏になって、嬉しいぞ。

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オンデマンド出版に必要なツールは?

オンデマンドで3冊の書籍を発売開始しているんだ。売れ行きはまぁまぁ。まだ宣伝が行き届いていないのでFacebookのグループ内などからの発注がメインだ。

オンデマンド出版はデザインが重要

オンデマンドで本を出す場合、ページの見た目がかなり重要になると思うんだ。
特に縦書きの本は、ページ送りや画像の配置のデザインが肝要になる。というのは、印刷物はページ数で原価が違ってくるのと、見た目の善し悪しがけっこう目に付く。

一太郎とNovel Supporterを使っている

縦書き書物が多い小生としては、日本語のレイアウトが楽なツールが重要になった。
これまでは構成のやりやすさでScrivenerを多様してきたが、日本語のレイアウトにはあまり適していない。
そこで、一太郎をフル活用中だ。
一太郎の見出し修飾や文字レイアウトはかなり使いやすくて、使いこなせばプロのレイアウトに匹敵するかっこいいものが出来ると思う。

Novel Supporterがすごいぞ!

プロの物書きというのは、自分で文字校正をすることがあまりない。文字校正や用字用語の統一、表現の確認は編集者の仕事だからだ。小生も校正は苦手である。 でも、自分で全部やるKindleやオンデマンド出版では、自分で校正をしなければならない。
何年もこれで苦しんできたのだが、やっと良いツールに出会えた。
Novel Suporterというアプリなのだが、作家さんが作った校正アプリで、非常に良く出来ている。Windowsでしか動かないのだが、様々な校正ができる。例えば用字用語の統一や間違いやすい漢字の使い方、文末の読点の抜け、頻発する同じ文末表現の指摘などなど。 とにかく、これでかなりの間違いを直すことが出来る。

読み上げ機能が必須だ

一太郎の上位バージョンやNovel Suporterには、読み上げ機能がある。これが非常に優れていて、文字校正に役立っている。脱字の発見はほぼ100%だと思う。耳で聞くと表現の妥当性も判断できるし、指示語の曖昧さにも気付く(Novel Suporterにも指示語の指摘機能がある)。
Novel Suporterはテキストベースなので、プロが編集部に入稿するような仕事では、テキストで書いた原稿をこれに入れて、校正してから編集部へ出せばかなり効率の良い仕事になる。

Kindleやオンデマンド出版なら、最上位の一太郎を使うのがいい。

ポメラ執筆ならNovel Suporterを併用

ポメラで原稿を書く場合には、仕上がった原稿をNovel Suporterへ投げて、校正を行ってからKindle形式などへ出力することがベターだろう。 仕事の流れとしては、ポメラで原稿を書き、Novel Suporterで校正をして、一太郎で仕上げを行うのが最も効率が良いのではないかと思う。

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