「電子書籍」カテゴリーアーカイブ

取材ノート・思考ノート・勉強ノート

執筆では、取材や勉強が欠かせません。
特に、考えをどうまとめるのかが重要ですよね。

メモかノートか

『実践・ストーリーの書き方』では、メモをどうするかを紹介しています。タグの印を付けるとか、ページの一部を切り取って素早く開くというノウハウを解説しています。

さて、メモは皆さん、ご自分のやり方があると思います。ノートはどうでしょうか? 僕は長年、ノートパソコンやタブレットを使っていたので、思考をまとめるノートはそういったデジタルデバイスでした。でも、なんだかうまくいかないというか、効率が今ひとつだったのです。 そこで、去年から紙のノートを使い始めました。ノートをメインに使うというのは学生の頃以来ですね。

ノートはやはり便利

本を読むのに電子書籍より紙の本がいいというのは、よくある話です。でも、メモはデジタルがいいと言われます。考えをまとめるにはどうでしょうか? 僕は、目次立てと執筆はデジタルです。そう、執筆はポメラですね。
考えをまとめるにはどうでしょうか? 前述のようにノートを使い始めると、やはり紙のノートは素晴らしい。
昔と違うのは、まず、消せるボールペンがあるということと、写真をノートに貼ることが簡単になったことかな。え、写真ですか。ええ、チェキです。も少し具体的に言えば、スマホで写真を撮ります。それをチェキのフィルムに出力する機材を使っています。
タカラトミーのSORAという5000円弱の製品を使っています。簡単に言うと、スマホの画面を撮影する暗箱かな。レンズが付いているのでカメラなんですけど、本体の上にスマホを置いて、その画面をレンズで撮影するというもの。電池も使いません。おもちゃのカメラみたいです。 でも、これがかなり高画質。すごくいいです。
チェキフィルムにデジタルで印刷するプリンターもあるのですが、あれは画質の自動修正があるらしく、写真がそのまま印刷されないことがあるみたい(未確認)。でも、この原始的な暗箱は、画面に映っているそのままが写真になります。

この簡単なプリンター(いや暗箱)の良いところは、簡単に焼き増し(死語かな)ができることです。つまり、取材ノート(雑記帳)に貼ってある写真と同じものをまとめノートにも貼れます。1枚しかない写真だと、何処に貼っておいたっけ?となりますが、もとがデジカメですから、何枚でも同じものが簡単に作れるわけです。写真だけじゃありません。スマホの画面がチェキになるので、何でもいいんです。まぁ、細かい文字は読めませんが、図版なども大丈夫。チェキフィルムは、安いもので20枚1200円くらいです。

情報をまとめるノートを作ろう

さて、ノートはB5サイズを使っています。メモ書きは、もっと小さなメモにまとめています(実録・ストーリーの書き方を参照)。さらに雑記帳も使っています。これは取材相手やイラスト屋さんなどとのコミュニケーション用です。落書き帳ですね。
そして、まとめノートを使っています。これは、情報収集用のメモ帳から、考えを1つのまとめるのに使います。どういうことかというと、情報収集というのは、ある時はインド哲学、ある時は政治ネタ、ある時はお袋のボケ日記というように、内容がばらばらです。これだと執筆時に情報を再構成しながら書かなければならなくなります。 これが駄目なんだな。文章を書き終わってから、後で別の情報が出てきて書き直しなんてことがよくあります。

そうならないように、まずはまとめノートを作る必要があるのです。駄目なのは、取材しながら書いてしまうこと。まぁ、ドキュメンタリーなら、その勘違いやブレも面白いのでいいのですが、研究したものを本にする場合には、ちょっと致命的な欠陥になってしまうことがあります。

情報を書き写すことでアイデアが出る

自分が書いたメモを見ると、まず、そのメモを書いた時のことを思い出します。これはこれでいいのですが、思い込みや勘違いもそのままになってしまいます。ところが、その情報を書き写すと、客観的に読み直すことになるので、情報が整理されます。 これも本を書く上でプラスの作用を及ぼします。

ということで、皆さんもおまとめノート、作ってみませんか?

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ポメラで電子書籍を書く方法

ポメラと自動記述テンプレートの併用、やっと方法が見つかりました! というか、アナログですがあらすじまで書いたところで、紙に印刷しちゃいます。それを見ながらポメラで本文を執筆するのが、非常にシンプルで簡単でした。あはは。

ポメラで書籍執筆する細かい技は?

さて、本気でポメラを執筆メインマシンにします。ここで必要なのが、最終的に電子書籍のファイル形式にするまでの手順です。
もちろん、テキストだけポメラで書いて、仕上げを一太郎などの電子書籍の出力機能があるワープロを使うという手もあります。

文字修飾はどうするか?

執筆で必須なのは、見出し行の指定、文字修飾(太字など)、改ページ(改丁)、ルビといったところでしょうか。もちろん、仕上げ時にこれらを入れてもいいのですが、長編になると、後で文字修飾をするというのは現実的ではありませんよね。 ですから、執筆時にこれらのをやっておかないと、後でかなり苦労するということになります。

ありますよ、テキストePUB変換

僕の本でも紹介していますが、テキストファイルから上記の文字修飾を施してePUBに変換するツールがあります。ぼくの「ストーリーの書き方・入門」ではWindows用のコマンドラインアプリを紹介していますが、WEBサイト上でオンラインで変換してくれるサービスもあります。こっちの方が使いやすいと思います。

でんでんコンバーター

このサイトにポメラで書いたテキストファイルを投げればePUBになります。

ポメラのアウトラインがそのまま見出しになるぞ!

文字修飾は、なんとタグを書く感じで大丈夫です。
たとえば見出しは

#大見出し#
##中見出し##
###小見出し###

そう、ポメラのアウトラインの見出しとほぼ一緒です。見出し行のお尻に#を同じ数だけ書けばいいだけです。

強調は*で囲むだけ。
ルビも付けられます。
{桜風涼|はるかぜすずし}

などなど。
詳しくは、上記の「でんでんコンバーター」のマークダウンのページにあります。

ふっひょ~~、ポメラ愛が増えるなぁ。

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