MindMapスタートの小説構築術

MainMapを使って小説書く効率的な手順を模索中。

小説の中には、「世界観」「人物像」「ストーリー」の3つの柱がある。
それぞれをMindMapで作っていくことになる。

「世界観」
時代背景、経済的な状況や構造(SFの未来社会では、新たな社会構造を考える必要がある)などを作る必要がある。
また、その舞台となる国や地域の歴史を考える必要がある。もちろん、時代劇のように実際の歴史を下敷きにすることもできる。歴史考証も必要。
SFのように科学技術を背景にする場合、技術考証も必要だ。

「人物像」
世界観と並立して、登場人物の人物像も大切になる。
ただし、星新一さんの作品のように、特定のキャラクターではなく、一般化された人物で書くこともできる。その場合、世界観の中で泳ぐ主人公となるので、世界観の作り込みがもっと必要になる。

「ストーリー」
定番のストーリー構造を持ってくるのが楽。
ありふれた展開になるかも知れないが、迷うなら定番のひな形に流し込むのがいい。
構造(たとえば主人公の登場シーンなど)ができたら、そこに何を書くのか、上記2つの世界観と人物像を使って埋めていく。
たとえば戯曲の3幕12シチュエーション構成なら、各シチュエーションを何文字で書くか、あらかじめ計算してしまう。その文字数に応じて、世界観や人物像の箇条書きをリンクしていけばいい。
やってみるとわかるが、12シチュエーションを作っていくうちに、世界観や人物像だけで埋めきれない部分が出てくる。ここに斬新な発想を入れ込めれば、面白い作品になるということである。

 

桜風涼 について

はるかぜ すずし 1965年生、慶應義塾大学法学部卒。 作家・脚本家 日本児童文芸家協会会員 シナリオセンター修了 大学時代の専攻は、犯罪学・被害者学・刑事政策・法医学など。 特に法医学は、筆者が学んだ年のみ、慶應の医学部で授業が行われ、よりリアルな研究を行った。 特に法医学では、期末試験のために、教えた教授が筆者にノートを借りたほどの熱心さ。 その1年間の授業をまとめたノートは五冊にも及ぶ。 当時の写真資料は、すべて手書きの図版に書き起こされているほど、法医学への熱はすごい。 1996年、ソネット・クリエーターズ・ガレージ最優秀賞 2003年、劇場映画【ベースボールキッズ】で文部科学省選定作品 2005年、同上、小説「ベースボールキッズ】出版 その他、著書多数。 2000年より映像作品が多く、テレビ番組、CM、映画などで活躍。 1995-2000年:コンピューター雑誌のライターとして、多い時期で月に14連載をもつ人気。 技術書の執筆は15冊。 2000~は映像が主流に。 映画監督、テレビディレクター、CMプランナーとしても有名。 2009年前後は、年間200本ちかいCMを制作していた。 また、旅番組では電波少年で有名になった「なすび」と共に、数多くの名所を探訪。 温泉にも造詣が深い。 雑誌やテレビ制作を数多く手がける一方で、小説は地道に書き続けている。 著者インタビューを受けました。 「きんどるどうでしょう」 http://kindou.info/7229.html
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