アイデアがあるのに小説が書けない人へ

小説はセンスか技術かという議論は、大昔から繰り返されていますね。
脚本の場合には、センスより技術が重要だと言われています。アイデアがなければ原作を見つけて脚本にすればいいからですね

アイデアはあるけど、書けない

さて、プロの現場は上記のように、技術が重要だとされます。でも、本当はネタの方が重要ですよね。頭で考えた絵空事では、全然面白くないのですよ。

世の中には、面白い人生をして来ていたり、面白い目線を持っている人がいるものです。つまり、ネタやアイデアはある人がいるわけです。
特に若い人は面白い。でも、その面白さを表現できない人が大勢いること事実です。

今、僕は、若手の演出家を鍛えて、映画本編を作る仕事をしています。
技術は、単なる情報であり、ちょっとした経験を経ればなんとかなるのです。

ということで、今年の1月にリニューアルしたのが『実践・ストーリーの書き方・入門』です。
まぁ、誤字脱字が多いと叱られいる本ですが、そんなことを気にする人はクリエイティブな人じゃないので、本当に本が書きたい、小説が書きたいとい人にぜひ読んで欲しいのです。

結構、情報満載です。

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