ニッケル水素電池のブレークイン中

充電池の管理は非常に重要です。
電池の寿命を延ばすと言う面もありますが、電池の性能を引き出す上で大切です。

バッテリーはなま物なので、ばらつきがあります。つまり、内部は化学物質なので、温度や使用状況で活性が異なるのです。
ちょうど、洗剤の効果みたいなもので、温度が高ければ良く落ちますが、洗濯機の回転でも落ち方が違いますよね。さらに、洗濯物の量によっても落ち方が違いますね。

同じ4本の電池を同じ条件で充電し、放電しています。
「電圧」を比較すると、各電池で差があることがわかります。
充電時には1番と3番で、最大3Vの差がありました。
放電時には、その差が1Vに減り、むしろ2番と3番の差が最も開いています。

つまり、充電と放電を繰り返すことで、個々の差が減ってきているということになります。
この作業を「電池のブレークイン」といいます。

電池を使う映画の現場では、なんでも一発勝負なので、機材トラブルの可能性を最低限にしなければなりません。そのためには、買ったばかりのバッテリーのブレークインや、メモリー効果を軽減させるリフレッシュ作業が重要です。

 

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